『発達障害に気づかなかったあなたが自分らしく働き続ける方法』書評

どうもみなさんこんばんは。

夜ランをしたけど夜の川沿いの道が怖くて結局途中で帰宅したあかしろです。

今日は日記として特別書くような事も無かったで、前々から言ってた書評をしたいと思います。

発達障害に気づかなかったあなたが自分らしく働き続ける方法

まず内容に関して。

ざっくり言っちゃうと、薄いです。

コンテンツとしては、

１、代表的な3つの発達障害（ADHD、アスペルガー、LD）の特徴

２、よくある自己啓発にありがちなワーク（発達障害によさ気なものを抽出）

３、発達障害の体験談

４、発達障害を伴いつつ社会で生きていくためにはどうしたら良いか？局地的な質問に対する回答。

です。１はググればわかるような事が書いてあって、３番は正直かさ増し感がありました。

２も参考にはなりましたが、発達障害に関してさんざんググったあとだと内容の薄さ感がやはり否めません。

全体的に、「自分は軽度の発達障害なのではないか」という問題意識を持っている方で、とりあえず手に取る1冊。という内容です。他者の体験談やワークなどの大人の発達障害に関しての、実践ベースの内容は網羅されている他、様々なケースの体験談も載っているので、社会で不適応を起こして不安感・自尊心が低下されている方は安心感を得る事が出来るかと思います。自分も「自分だけではないんだ」という思いから読んでいて安心感がわきました。まだ自尊心は比較的低いですが笑

では、眠くなってきたのでこの辺で

bye!